「マッチングアプリって本当に出会えるの?」
そんな疑問を持っていたのは、実は僕も同じでした。
いまこうして「妻とマッチングアプリで出会いました」と書いている僕ですが、アプリを始めた当初は不安だらけ。
変な人に会ってしまわないか、詐欺に巻き込まれないか、そもそも誰にもマッチングされないんじゃないか……。
始めたきっかけは「一人暮らしが寂しかったから」という軽い理由。だけど、色々と試していく中で今の妻と出会うことができました。
今回は、そんな僕がマッチングアプリで意識していた5つのこと+1つの考え方を紹介します。
注意:これはモテテクではありません
巷にあるような「即モテる方法」や「LINEの必勝テンプレ」といった話ではありません。
あくまで僕の実体験に基づいた、地に足のついた内容です。
① プロフィールは「写真なし」、そのぶん「紹介文を誠実に」
マッチングアプリでは写真が重要。でも僕はあえて顔写真を載せませんでした。理由は「恥ずかしいから」そして「不安だから」。
その代わり、紹介文にとことん力を入れました。
- 個人が特定されない範囲で詳細に(仕事や性格など)
- 趣味は会話のきっかけになるように具体的に
- 真剣な出会いを望んでいると明記
- 譲れない条件は正直に書く
② メッセージはテンプレじゃなく「相手に合わせる」
最初のメッセージは大事。「はじめまして!よろしくお願いします!」だけではスルーされやすいです。
相手のプロフィールを読んだ上で、それに触れる形でメッセージを送りましょう。
例:「○○さん、漫画が好きなんですね!僕もジャンプ系が好きで、特にワンピースが好きです。」
③ 会うタイミングは「早すぎず、遅すぎず」
僕は1〜2週間やり取りして「この人なら」と思えたら会うようにしていました。
会う前にゲーム(ポケモン)で対戦して仲良くなった相手もいます。何か共通の趣味があると距離が縮まりやすいです。
④ 自分の目的をはっきりさせておく
「真剣な交際がしたい」と最初から自分の軸を持っていました。
相手の目的が違うなと感じたら、無理に続けず距離を置くことも大切です。
⑤ 続けること。うまくいかなくても諦めない
マッチングしない、既読スルー、変な人に当たる…マッチングアプリではよくあることです。
僕はモチベ維持のために「2〜3人とやり取りする状態」を保つようにしていました。
+α:本命ができたら、誠実に締めくくる
付き合いたいと思える相手ができたら、他のやり取りしている方にはきちんとお断りのメッセージを送り、アプリも削除しました。
2〜3人と同時進行している人もいるかもしれませんが、本命を選んだならキープは不要です。全ての人に誠実であるべきです。
僕が使っていたマッチングアプリ
- ハッピーメール:会員数が多く、地方でも出会いやすい
- Omiai:真剣な出会い目的の人が多い
- with:性格診断や心理テストが面白く、話題にしやすい
- ペアーズ:国内最大級の会員数で初心者にもおすすめ
- タップル:趣味でつながれるので共通点重視の人向け
※基本無料で使えますが、無料にこだわり過ぎてチャンスを逃さないよう注意。必要な時は課金も視野に入れましょう。
【まとめ】マッチングアプリは「誠実に使う」ことで結果が変わる
- 写真がないなら中身で勝負
- メッセージは相手に合わせて丁寧に
- 会うタイミングは慎重に
- 自分の目的を明確に
- 諦めずに続ける
- 本命ができたら誠実に終わらせる
マッチングアプリは工夫次第で素敵な出会いのきっかけになります。
この記事が、誰かの前向きな出会いにつながれば嬉しいです。
コメント